絵本を与える理由とは
こんばんは。
今日はなぜ絵本を子供に買い与えるのか考える。
①子育て世代の親の教育意識の向上に伴い、絵本の重要性が認識されたから。
②躾などに利用できるから。
③絵本を与えると静かに、一人で遊んでくれるから。
④親子のコミュニケーションの時間を確保するため、またそのツールとして使う。
多分、だいたいこんな感じの理由になると思われます。
youtubu、ネットフリックス等の映画鑑賞コンテンツが普及している時代にも関わらず、
絵本には一定の需要があると言われています。(ネット情報)
こんな時代だからこそアナログな絵本を活用する。という声もありそうです。
子育て世代の教育意識向上により、小さいころから絵本で教育に繋がるものに触れさせる。とても素晴らしいことだと思います。
以前の記事でも書きましたが、絵本が読める環境整備こそが親の役目だと私は思っています。
弊社でも洋書絵本を扱っておりますが、私たちが子供の頃は洋書絵本なんてどこにもありませんでした。これも時代の流れだと思います。
しかしここでやってほしくないことが、読書の強要です。
自分が小さいときに、親に「あれやりなさい」「これやりなさい」と言われるにが嫌だったはずなのに、自分が親になってそれをやってしまう人、少なくないのでは?
親の過度な介入は子供の自己肯定感を弱くするという研究もあるそうです。
(メンタリスト Daigoさんのyoutubuで紹介されていました。勉強になるのでおススメです)
あくまで環境整備を。子供の自主性を重んじてあげてください。
次に「躾」に使えるという理由ですね。
おばけや鬼がでてくる本を見せて、なにか悪戯、悪いことをすると「鬼さんくるよー」って言い聞かせてる親は多いはず!私の妻もやってます(笑)
見て楽しい絵本なら、絵本が好きになり一人で遊んでくれるようになる。
そうすると病院など待ち時間も絵本があれば静かに待ってくれるようになるますよね。
正直この方法で静かに待てるようになればって思ってる親も多いはず!!
理由はどうであれ、読書をする習慣に繋がるのでいいと思います!
でもやっぱり、親子のコミュニケーションのツールですよね!!
「読み手(親)」「聞き手(子供)」があっての絵本。
時間を共有することはなにより大切です。
一緒に読んで、遊んで、勉強してください!!
子供たちが絵本を好きになり、読書する習慣が大きくなっても続いてくれれば、
学習能力の向上はもちろんですが、人の気持ちがわかる人間に育ってくれるはず!
差別やいじめもなくなるはず!!
親である私たちがしっかり環境整備をしていく必要があります。
それがとても重要だということを認識し、意識して子育てしていきたいですね!!
※個人の考えです。
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