バナナペーパー名刺にする理由とは
商品名「ワンプラネット・ペーパー」通称「バナナペーパー」。
アフリカのバナナ農家や村の人々のコラボで生まれた。
人、森、野生動物を守ってくれる紙です。
なぜ、バナナなの?
通常、木が十分な大きさに育つには約10~30年かかると言われています。
一方でバナナの木は1年で成長します。
バナナ畑で捨てられる茎の繊維を利用し、日本の工場で古紙を加え、質の高い紙を作っています。
持続可能なサイクルが生まれるわけです。
世界で消費される紙の量
毎日100万トン以上。その約90%が「木」を原料としていると言われています。
世界では毎年、日本の面積4分の1相当にあたる森が失っています。
それにより、生態系の破壊など、さまざまな環境問題が起きています。
また、食料、現金収入などを森林資源に頼る途上国の人々にとって、貧困問題の深刻化にもつながっています。
持続可能なサイクル
バナナ農家から元々は廃棄するはずだった、バナナの茎を買い取る。
それにより、バナナ農家の収入があがります。
雇用を生み、貧困問題を解決できるようになります。
SDGs
バナナペーパーを使った名刺を使うことにより、SDGsに繋がる1歩を踏み出せる。
今、世界がSDGsに向けて足並みをそろえている、そろえようとしている中。
今、自分にできることはなんだろうかを考え行動する。
国も市町村も、国民、市民にSDGsを浸透できずにいる。
SDGs。聞いたことある人はすごいと思う。知らない人が大多数なのでは?
私も先月知りました。興味の問題ではあると思いますが。
自分が住んでいる家は綺麗にするのに、地球はどーでもいいなんておかしいですよね。
みんなで考え、意識し、行動していきましょう。
一番怖い意識
だれかがやるから、自分はやらないでもいいか。
第1回バナナペーパー語りはこれくらいにしておきます。
今、自分にできることはなんだろう
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